映画「ドクタードリトル」2020年版のあらすじ(ネタバレあり)、感想や作品情報をご紹介していきます。
100年以上も世界中で愛され続けてきた、ヒュー・ロフティングの児童文学『ドリトル先生』シリーズを、実写化したアクションアドベンチャー。
主演のロバート・ダウニー・Jrをはじめ、他豪華俳優陣が動物の声などでも出演しています。
早速、「ドクタードリトル」のあらすじ(ネタバレあり)や作品情報などから見ていきましょう!
記事の内容
映画「ドクタードリトル」2020年版作品情報!
【日本公開】2020年3月20日
【原題】『Dolittle』
【原作】ヒュー・ロフティング『ドリトル先生』シリーズ
【監督】スティーヴン・ギャガン
【脚本】スティーヴン・ギャガン、ジョン・ウィッティントン
【製作総指揮】ロバート・ダウニーJr.、サラ・ブラッドショウ、ザカリー・ロス
【製作】ジョー・ロス、ジェフ・キルシェンバウム、スーザン・ダウニー
【配給】ユニバーサル・ピクチャーズ
「ドクタードリトル」2020年版、登場人物とキャスト(声)
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— John Cena (@JohnCena) November 27, 2019
ドリトル先生:ロバート・ダウニーJr.
トミー・スタビンズ:ハリー・コレット
マドフリー:マイケル・シーン
アントニオ・バンデラス
ジム・ブロードベント ほか
動物の声の出演
頑固なオウム・ポリネシア:エマ・トンプソン
臆病なゴリラ・チーチー:ラミ・マレック
ドリトル先生の犬・ジップ:トム・ホランド
熱血でおとぼけなアヒル・ダブダブ:オクタヴィア・スペンサー
ホッキョクグマのヨシ:ジョン・シナ
キツネのチュチュ:マリオン・コティヤール
キリンのベッツィ:セレーナ・ゴメス
トラのバリー:レイフ・ファインズ ほか
「ドクタードリトル」2020年版、作品概要
メガホンをとったのは、映画『トラフィック(2000年)』で、第73回アカデミー賞の脚色賞を受賞した、脚本家・映画監督・俳優としても活躍するスティーヴン・ギャガン。
スタッフには映画『アリス・イン・ワンダーランド』『マレフィセント』のメンバーが結集。
主演をつとめるのは、『アイアンマン』シリーズや『シャーロック・ホームズ』シリーズでおなじみのハリウッドスター ロバート・ダウニー・Jr.。
数多く登場する動物達の声には、『メン・イン・ブラック シリーズ』のエマ・トンプソンや、『スパイダーマン ホームシリーズ』のトム・ホランドなど、豪華な俳優陣が起用されています。
映画「ドクタードリトル」2020年版あらすじ(ネタバレあり!)
“動物と話せる”という秘密をもつドリトル先生は、とても素晴らしい名医であり、とても変わり者。
そんな彼は世間から離れ、動物達と仲良くひっそりと暮らしていました。
ある時、若き女王が重い病に倒れてしまった、という話が舞い込んできます。
ドリトル先生は女王を救う方法を探し始め、唯一の治療法をもとめて“伝説の島”へ旅立つことを決意します。
旅のお供は助手の少年・スタビンズをはじめ、ドリトル先生が最も信頼する親友の頑固なオウム・ポリネシア、臆病なゴリラのチーチー、とぼけたアヒルのダブダブ、陽気なホッキョクグマのヨシ、メガネをかけた忠実な愛犬ジップなど、個性豊かな動物たちがいっぱい。
「危険な旅になるだろう」
そう予感していた通り、乗っている船が砲撃を受けたり、獰猛そうなトラと対峙することになったりと、困難ばかりが襲い掛かります。
果たして一行は伝説の島へたどり着くことが出来るのか?
唯一の治療法を知り、女王を救うことが出来るのか?
ドリトル先生と仲間たち全員で力を合わせて立ち向かう冒険の旅が始まるのでした。
ネタバレや結末については、分かり次第追記します。
映画「ドクタードリトル」2020年版感想
何年もの間愛され続けてきた児童書『ドリトル先生』シリーズが、ロバート・ダウニーJr.主演で新たに映画化となりました。
1998年に映画化されたエディ・マーフィ主演の『ドクター・ドリトル』が印象深いドリトル先生ですが、そちらは主人公の名前と“動物と会話が出来る”と言う点以外は全く別物のコメディ映画なんですよね。
今回映画化された『ドクタードリトル』は、原作の設定をふんだんに盛り込んでいるため、ファンタジー色の強い、アクションアドベンチャーへと仕上がっています。
予告映像やポスター画像などが続々と公開されはじめ、日本のファンも待ちきれないといった様子がSNSの投稿で多数伺えました。
映画『アリス・イン・ワンダーランド』や『マレフィセント』のスタッフ陣ということもあり、予告映像だけでも、ファンタジーな世界ながらリアリティあふれる映像へと仕上がっていました。
本編がどれだけ雄大な冒険物語になるのか、今から公開が待ち遠しいですね。
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