映画「屍人荘の殺人」のあらすじ(ネタバレあり!)、感想や作品情報ご紹介します。
大学のサークルの合宿先で、突如起こった殺人事件。
ミステリー愛好会のメンバーたちが、真相を追って謎へと立ち向かうミステリー映画です。

記事の内容
映画「屍人荘の殺人」作品情報!
【日本公開】2019年12月13日
【原作】今村昌弘『屍人荘の殺人』(東京創元社)
【監督】木村ひさし
【脚本】蒔田光治
【製作】臼井真之介
【製作総指揮】山内章弘
【主題歌】Perfume「再生」
【制作会社】東宝映画、ドラゴンフライエンタテインメント
【製作会社】「屍人荘の殺人」製作委員会
【配給】東宝
「屍人荘の殺人」登場人物とキャスト
映画🎬#屍人荘の殺人
ポスタービジュアルが
⚠️つ い に 解 禁⚠️葉村🌱比留子🎀明智👓を含んだ、
「15人の容疑者たち」が写り込む最新ポスター💥クセモノ揃いのこの中に、犯人が―👀? pic.twitter.com/qSOI7qYeSt
— 映画『屍人荘の殺人』公式 (@shijinsou_movie) 2019年10月8日
- 葉村譲 役:神木隆之介
- 明智恭介 役:中村倫也
- 剣崎比留子 役:浜辺美波
- 進藤歩 役:葉山奨之
- 重本充 役:矢本悠馬
- 名張純江 役:佐久間由衣
- 静原美冬 役:山田杏奈
- 下松孝子 役:大関れいか
- 星川麗花 役:福本莉子
- 出目飛雄 役:塚地武雅
- 高木凛 役:ふせえり
- 菅野唯人 役:池田鉄洋
- 立浪波流也 役:古川雄輝
- 七宮兼光 役:柄本時生
「屍人荘の殺人」作品概要
原作となった『屍人荘の殺人』は、今村昌弘先生のデビュー作であり、2017年度、第27回鮎川哲也賞受賞作品となっています。
「第18回本格ミステリ大賞」を受賞をはじめ、「週刊文春ミステリーベスト10」「このミステリーがすごい!2018年度版」「2018 本格ミステリ・ベスト10」すべてで第1位を獲得し、国内のミステリーランキングを総なめにした、ミステリー小説の傑作。
メガホンをとったのは、ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』や『劇場版 ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL(2013年)』の木村ひさし監督。
脚本をつとめたのは、『TRICK』シリーズなどコミカルな、ミステリー作品に定評がある蒔田光治さん。
主人公の葉村譲役は子役時代から、最前線で活躍しつづけている、実力派俳優の神木隆之介さんが演じています。
映画「屍人荘の殺人」あらすじ(ネタバレあり!)
本日、10月7日は #ミステリー記念日🔍📚#ミス愛 会員の皆さん、謎解いてますか⁉️
今日は皆さんも、葉村くん🌱や明智さん👓みたいに事件に首を突っ込…ではなく、事件を見つけ、解決に導いてみては💁🏻♂️⁉️#屍人荘の殺人 #12月13日公開#神木隆之介 #浜辺美波 #中村倫也#ミステリーの日 pic.twitter.com/bLh4XLHN0R
— 映画『屍人荘の殺人』公式 (@shijinsou_movie) 2019年10月7日
神紅大学のミステリーサークルには、自称“ホームズ”とうたう明智恭介と、その助手“ワトソン”である、葉村譲という二人の青年がいました。
しかしそれらはあくまで自称であり、ワトソンにいたっては、まったく推理が当たらないただのミステリーオタク。
明智は学内で事件らしきことがあれば首を突っ込み、葉村はそれに振り回されるという日々を送っていました。
そんな二人の前に突如現れたのは、これまた自称“探偵少女”の剣崎比留子。
彼女は、とある山奥にあるペンション、“紫湛荘(しじんそう)”で行われる、ロックフェス研究会の合宿への参加を持ちかけるのでした。
なんでも、そのロックフェス研究会のメンバーあてに、謎の脅迫状が届いていたり、昨年の参加者だった女子部員が行方不明になっていたりと、いわくがたくさんあるのだと言う。
ミステリー欲をくすぐられた明智と葉村は、剣崎と共に合宿へと同行することにしました。
たどりついた、紫湛荘で出会ったのはクセの強すぎる宿泊客たち。
何か起こらないほうがおかしいとさえ思うような状況に、案の定事件は起こる……!
とある異常事態により、ペンションへ立てこもることになり、夜が明ける頃には殺人事件まで発生!?
何もかもが前代未聞の事件を前に、推理下手のワトソン葉村は真実を見つけることができるのか――
以下原作のネタバレ。
(原作ではロックフェス研究会ではなく、映画研究会の合宿へ同行することになっています)
楽しげに合宿を満喫していた1日目の夜のこと。
肝試しをしていた葉村たちは、ゾンビの群れと遭遇しました。
彼らの知らないところでバイオテロが発生し、近くで開催されていたロックフェスの観客達が感染してゾンビ化していたのです。
地域一体は隔離され、ペンションはゾンビたちに包囲された状態で、完全孤立となった一行。
1階部分もゾンビたちに占拠されてしまい、逃げることは出来ない状況になってしまいました。
紫湛荘で篭城状態になり、出ることも入ることもできない“完全密室”。
そんな中、第一の被害者が発見されます。
映画研究会の会長である進藤歩が、自室で何者かに噛み千切られたかのような状態で見つかったのでした。
その遺体はまるでゾンビに襲われたような見た目でしたが、部屋はオートロックでバリケードまで用意されていました。
さらに部屋の中には「いただきます」と「ごちそうさま」と書かれた謎のメモが残されていたのです。
そのメモはどう見てもゾンビが残したとは思えないものでしたが、遺体の状況はゾンビに襲われたようにも見えます。
果たして何者が犯人なのか。
映画「屍人荘の殺人」感想
映画🎬#屍人荘の殺人
ポスタービジュアルが
⚠️つ い に 解 禁⚠️葉村🌱比留子🎀明智👓を含んだ、
「15人の容疑者たち」が写り込む最新ポスター💥クセモノ揃いのこの中に、犯人が―👀? pic.twitter.com/qSOI7qYeSt
— 映画『屍人荘の殺人』公式 (@shijinsou_movie) 2019年10月8日
大人気ミステリー小説の映画化を前に、Twitterでは『屍人荘の殺人』がトレンド入りするなど、かなりの盛り上がりを見せています。
原作小説の人気はもちろん、大ヒット作品を生み出してきた製作陣や、話題の俳優陣が揃った、豪華なキャスティングも注目をあつめているようです。
原作は普通のミステリーとは、一味違う面白みの詰まった作品ですが、どのように映像化されるのか、とても楽しみですね。
映画「屍人荘の殺人」あらすじとネタバレまとめ
映画「屍人荘の殺人」のあらすじ(ネタバレあり!)、感想や作品情報をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
大学のサークルの合宿先で、突如起こった殺人事件。
小説版と、設定など多少異なる部分があるのも、映画でどう活かされていくのか気になるところです。
映画『屍人荘の殺人』は、2019年12月13日公開となっています。
衝撃の連続な新感覚ミステリーが、どんな作品へと仕上がっているのか、公開が待ち遠しいですね。
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