2018年に公開された、アメリカの映画『ライリー・ノース:復讐の女神(原題:Peppermint)』の、日本での公開が決定しました。
早速、あらすじとネタバレ、感想を紹介していきます。
愛する家族の命を奪われた女性が、悪党相手に復讐を繰り広げるアクションスリラー映画を『96時間』のピエール・モレル監督最新作です。
今度は、最強のママ登場!

「ライリー・ノース:復讐の女神」作品情報!
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— 映画『ライリー・ノース』公式 (@RileyNorth_JP) 2019年8月9日
【日本公開】2019年09月27日
【タイトル】『ライリー・ノース:復讐の女神』
【原題】『Peppermint』
【監督】ピエール・モレル
【脚本】チャド・セント・ジョン
ライリー・ノース:ジェニファー・ガーナー
モイゼス・ベルトラン:ジョン・オーティス
スタン・カーマイケル:ジョン・ギャラガー・Jr
ディエゴ・ガルシア:フアン・パブロ・ラバ
リサ・インマン:アニー・イロンゼ
作品概要
映画『トランスポーター(2002年)』の撮影や、映画『96時間(2008年)』の監督をつとめたピエール・モレルの最新作。
脚本をつとめるのは、映画『レプリカズ(2019年)』のチャド・セント・ジョン。
主人公であるライリー・ノースは、テレビドラマ『エイリアス』で、2001年ゴールデングローブ賞女優賞を獲得し、『キングダム/見えざる敵(2007年)』でもアクションを披露していたジェニファー・ガーナーが熱演しています。
「ライリー・ノース:復讐の女神」あらすじと結末(ネタバレあり!)
ライリー・ノースは、可愛い一人娘のカーリーと、夫のクリスと3人で暮らしていました。
カーリーの誕生日がやってきたので、誕生日会へと友達をたくさん招待したのですが、ライリーは残業を命じられてしまい、帰りが遅くなってしまいました。
帰宅すると、そこには悲しげな様子のカーリーがひとり。
とある同級生がその日に友達をあつめてパーティーを開いたため、こちらの誕生日会は寂しいものとなっていたのです。
ライリーは、そのパーティーを開いていたという同級生の母親・ペグに怒りました。
しかし今日は誕生日、なんとか素敵な一日にしようと、親子三人で遊園地へ向かうことに。
カーリーが楽しそうに遊んでいる間、クリスは誰かと電話で連絡をとっていました。
電話の相手は友人であるミッキー。
彼はギャング団からお金を強奪しようと計画しており、その計画に協力してほしいと頼まれていたのです。
クリスは断って電話を切りましたが、その通話の履歴はもちろん残ったまま。
ギャング団に捕まったミッキーの電話の履歴から、クリスもまた共犯者だと思われてしまいました。
ギャング団は敵を排除しようと、クリスのもとへ手下を向かわせます。
そして、たどり着いた手下たちは、容赦なくクリスへと弾丸を浴びせたのでした。
クリスのそばにいたカーリーもまた巻き添えに。
ライリーは、たまたまアイスクリームを買いに、離れていたため一命は取り留めましたが、目の前で尊い命が奪われたことに絶望しました。
銃弾を受けて入院していたライリーには、不運なことばかりが続きました。
犯人を目撃したというのに捜査は一行にすすまず、やってきた弁護士には突然「今回の件は忘れろ」と金銭を押し付けられたりと、納得いかないことばかりです。
さらに、法廷では精神病患者扱いをされて、証言に信憑性が無いとまで言われてしまいました。
怒りと悲しみに満ちたライリーは、己の手で復讐することを誓いました。
以下、結末までのネタバレ
郊外で暮らしていた心優しきママ、#ライリー・ノース。
家族を奪われて全てを失った彼女は5年後、自ら最強の殺人マシンに―。
正義の鉄槌を下すため、#復讐の女神 が悪党どもを“一掃”する‼#クリーナーの日#9月27日公開 pic.twitter.com/X8Ulf0MZLd
— 映画『ライリー・ノース』公式 (@RileyNorth_JP) 2019年9月7日
約5年の月日がながれ、クリスとカーリーの命を奪った、3人の男が射殺の末観覧車に吊るされるいう事件が起こりました。
その事件が起こる少し前に、銃器店へトラックが突っ込んで武器を多数盗まれるという事件が発生していたのですが、それらが関連しているのではないかと疑い始めた、カーマイケル刑事とモイゼス刑事。
二人が捜査をすすめると、それらの犯行がライリー・ノースのものではないかと感じ始めるのでした。
次に起こったのは、とある弁護士と検事、そして裁判官が次々に殺害されるという事件。
被害者は全員、ライリーに関わる人物ばかりでした。
ギャング団の支部も襲撃を受けて大量のギャングが殺されました。
予想がいよいよ真実味をおびていきます。
連日の事件続きで、世間ではライリー・ノースについて騒がれ始めました。
SNS上などには、正義のために動く彼女を、応援する声まであがりはじめます。
ライリーはギャング団のボスであるガルシアを殺すべく、ガルシアの自宅へと侵入しました。
しかし、後もう少しのところでガルシアの娘が登場してしまい、一瞬の隙をみて刺されてしまいます。
傷を負ったライリーはいったん退却するべくその場から離れ、スラム街へと逃げ込みました。
そのスラム街にはちょうどインマンという刑事がいました。
ライリーの車を発見したインマン刑事は、周辺の住民に聞き取りをおこなったのですが、皆口を揃えて「ギャングを一掃してくれたおかげで住みやすくなった」とライリーに感謝をしている様子でした。
そこへやってきたのはカーマイケル刑事でした。
「ライリー・ノース:復讐の女神」感想
#ジェニファー・ガーナー がアクション映画に復帰‼#J・J・エイブラムス 製作総指揮「エイリアス」、映画『デアデビル』『エレクトラ』…アクション女優として確固たる地位を築いたジェニファー。
『キングダム/見えざる敵』以来のアクション解禁で、完全復活💥#ライリー・ノース #復讐の女神 pic.twitter.com/iXnqzTlme2
— 映画『ライリー・ノース』公式 (@RileyNorth_JP) 2019年9月3日
2018年に海外で公開された『ライリー・ノース:復讐の女神』が、日本へとやってきました!
予告映像からも伝わる美人な母親が復讐の鬼へと変貌する姿から、期待の声がたくさんSNSへと投稿されています。
やはりまず気になるのは、主人公がもとは、ただの優しい母親だったというところですよね。
悲劇から復讐に生きることになり、そのために厳しい訓練を経て殺人マシンへと変貌する……。
予告映像でもある、迫力満点のアクションシーンなど、かなり見ごたえがありそうですよね。
『ライリー・ノース:復讐の女神』は2019年09月27日公開となっています。
ライリーは復讐を完遂することができるのか、そして、復讐の先に彼女は報われることができるのか…?
公開日が待ち遠しいですね。



