黒澤明監督の代表作「七人の侍」、いまだにこの映画の影響を受けた、映画監督たちによって、リメイクされたり、映画の後世に影響を与えたり、映画を語る中で外せない名作中の名作です。
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記事の内容
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ここからは、簡単に「七人の侍」の作品をご紹介していきますね。
『七人の侍』作品紹介
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キャラクター紹介
七人の侍
島田勘兵衛(しまだかんべえ)役:志村喬
利吉ら百姓に同情して、彼らを助けることになる侍。
他五人の浪人を見出し、七人の侍のリーダーとなる。
剣術や弓に長けるだけでなく、戦略も立てる、歴戦の知将。
負け戦が続き、浪人となっている。
菊千代(きくちよ)役:三船敏郎
もともと百姓の捨て子。
いくつもの戦火をくぐり抜け、戦い方や馬術を独学で学ぶ。
勘兵衛の闘いぶりに憧れ、ついていこうとするが、うまくコミュニケーションが取れず、いつも少し遠巻きにつきまとう。
風体もひどく狂犬のような行動をとる。
大太刀を袈裟懸けにしている。
百姓の心を知り、臆病な彼らの気持ちを代弁する。
コミカルなキャラで、村の子供達に人気。
岡本勝四郎(おかもとかつしろう)役:木村功
育ちの良いおぼっちゃまな半人前の侍。
勘兵衛の剣術に惹かれ、無理言って、七人に加えてもらう。
結構後半まで、子供扱いされる。
村の娘、志乃と恋に落ちるも、恋も志乃に主導権を握られる。
片山五郎兵衛(かたやまごろべえ)役:稲葉義男
勘兵衛に誘われ、彼の人柄に惹かれて、七人の一人に加わる。
人懐っこい笑顔で、場を和ませる。
村での守りを勘兵衛が考える時に、参謀的に振る舞う。
七郎次(しちろうじ)役:加東大介
かつての勘兵衛の部下。
勘兵衛とは、たまたま町で出くわし、当然のように七人に加わる。
村での戦では、百姓を励ます一方、唯一の長槍の使い手で、安定した強さを見せる。
林田平八(はやしだへいはち)役:千秋実
剣術などの強さはそれほどないものの、戦で人を切る前に「逃げる」と言った正直さを買われて、七人に加わる。
場を和ませるのがうまく、緊張をほぐすために加わったものの、本戦の前の、野武士の住処を襲った時に、利吉を気遣って、火縄銃で撃たれてしまう。
久蔵(きゅうぞう)役:宮口精二
七人の中で、最も凄腕の剣客。
ほぼ無表情に見えるが、勝四郎から褒められて、うっすら感情をのぞかせる。
とにかく強く、まず負けない。
登場シーンでは、ある浪人との果たし合いの場面から始まるが、このやり取りは、伝説の剣豪、柳生十兵衛の逸話をモチーフにしている。
もともと菊千代がキャラクターとして登場する前には、三船敏郎がこの役をする予定でした。
百姓
儀作(ぎさく)演:高堂国典
村の長老:村から外れた、水車小屋に住んでいて、村の百姓たちの生き字引。
村で決められないことがあると、彼の意見に従う。
今回、侍を雇うというアイデアも彼の指示。
「七人の侍」では、百姓は、「ヌケサク」扱いされているが、彼の的確な指示と洞察力を見ていると、百姓たちが、「ヌケサク」をあえて演じていることがよくわかります。
百姓の鏡で、土地に根ざすという意味で、死ぬとわかっていながらも、自分の居を離れないところはさすがですね。
利吉(りきち)演:土屋嘉男
かなり可哀想な、百姓の若者。
女房を野武士への人身御供とされたことで、野武士を誰よりも恨み、「侍」探しに一番熱心。
七人の侍に、自分の家を明け渡して、食事も作り、世話をするが。。。
できないと思っていた、復讐は果たせたからいいのか。。。
茂助(もすけ)演:小杉義男
侍探しに同行した、百姓の一人。
自分の家が、川向こうで、村を守るために捨てざるを得ないと知って、複雑。
万造(まんぞう)演:藤原釜足
侍探しに同行した一人。かなりイヤイヤ。
利吉とよくケンカをする。ちょっと卑怯者。
娘の志乃の髪を切って、男装させ「侍から娘を守ろう」とすることで、百姓たちが、「七人の侍」を恐れるようになってしまう。
結果的には、志乃が侍に惚れてしまうというなかなかの展開
与平(よへい)演:左卜全
菊千代に気に入られ「阿保」呼ばわりされる、意気地なしの泣きべそかき。
侍を探しに町に行った一人。
ただ、落ち武者狩りの武具を持つなど、そういった、意気地なしの下に見える、百姓のしたたかさを最も具現化したキャラクター。
志乃(しの)演:津島恵子
万蔵の娘。
侍に娘を奪われないように、万蔵により男装させられるが、結局志乃の方が、積極的に勝四郎と恋に落ちてしまう。
利吉の女房 演:島崎雪子
村の百姓たちの農作物を勘弁してもらうために、村から野武士に差し出された、不憫な役柄。
野武士たちの隠れ家で、慰み者に。
「七人の侍」あらすじ(ネタバレなし)
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戦国時代末期、山賊となった、野武士に毎年村を襲われる村の百姓たちの話。
麦野実る頃、40騎の野武士たちが再び襲いに来ることを、ある百姓がききつける。
もう死ぬしかないほど村は困窮していた。
長老の儀作は、野武士と戦うことを選ぶ。
「食事に困った四人の浪人を雇い、一緒に戦う案」を儀作が提案し、利吉ら村の百姓四人で、侍探しに町へ出かける。
浪人とはいえなかなか、百姓のために(しかもなんの栄光もない)戦いに参加してくれる侍は見つからなかった。
町で起こった人質事件を見事に解決した、初老の浪人「勘兵衛」に感動した利吉らは、彼に村を守って欲しいと懇願する。
最初は断っていた勘兵衛だったが、百姓への同情から、仕事を引き受ける。
勘兵衛は、村を守るには、最低七人必要だという。
その後、時間はかかったものの彼の人柄から、五人の浪人の同志を見つける。
七人目を諦めかけた時に、泥酔した菊千代が勘兵衛たちに絡む。
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基本「ほっておく」感じで、菊千代を無視しつつ、村に向かう六人の侍と百姓たち。
なぜかついてくる菊千代。
菊千代が、侍でなく、百姓の出身であることは、勘兵衛たちはお見通しであった。
村に到着した一行だったが、先に帰っていた、万蔵が、娘の志乃を男装させて、警戒した様子を見て、縮み上がっていた村人たちは誰一人迎えに出てこない。
菊千代が、「野武士襲来」の緊急事態を表す、拍子木を打ち鳴らすと、パニックになった村人たちがわらわら「侍様助けてー」と出てくる。
菊千代の機転により百姓たちと打ち解けた、侍たちは、菊千代を認めつつ、早速村の守り方と、百姓たちの訓練を始める。
こうして、百姓たちと菊千代を含む「七人の侍」の、自分たちの存在をかけた野武士との戦いが始まる。
「七人の侍」感想
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この映画には、映画の全てが詰まっていると言われるほどの傑作です。
「七人の侍が、困窮した百姓を助けて、悪役の野武士たちを打ち負かす」という一見ヒーローものの原点のような筋書きですが、この「困窮した百姓」の描き方が、深いです。
百姓の捨て子だった、菊千代の、
「お前たち、百姓を仏様だと思っていたか!百姓ほど悪ズレした生き物はないんだ!でもそうさせたのはお前ら侍だ!」
と一言で、百姓が生き残るには、ずる賢くなければならなかった、百姓の置かれた立場を表しています。
また、「臆病」「阿保」と映画の中で呼ばれる百姓たちですが、それは生き抜く為の知恵であり、そうすることで、権力者たちや侍から、「同情」を引き出し、有利に交渉を進めているのだということを、菊千代の口を借りて、いろいろな場面で表現しています。
そうしなければ、生きていけない時代だったというのも、百姓たちの困窮度合いから、ひしひしと伝わってきます。
ラストのシーンで、勘兵衛が、
「今度もまた、負け戦だったな。いや、勝ったのはあの百姓たちだ、わしたちではない」
というセリフが全てを物語っているんですね。
『七人の侍』レンタルDVDや購入よりお得に見る方法まとめ
映画「七人の侍」ですが、DVDレンタルやDVDの購入をしなくても、高画質フル動画を、無料で見る方法がわかったかと思います。
この「七人の侍」は、フランシス・コッポラ監督の作風に大きな影響を与え、ジョージ・ルーカス監督の「スターウォーズ」にも影響を与えました。
スティーヴン・スピルバーグ監督の原点が「七人の侍」にあるそうで、映画の撮影に入る前や、映画の製作に行き詰まった時には、必ずこの映画を見るそうです。
お笑い界の重鎮の萩本欽一さんも、15歳の時に見た、黒澤明監督の「七人の侍」が、いまだに一番好きな映画だと、つい最近ツイッターで発言されています。
【黒澤明監督の好きな作品】
— 萩本欽一(NHK欽ちゃんのアドリブで笑) (@nhk_kinchanshow) 2019年8月2日
黒澤監督の映画は全部見てるよ。『七人の侍』が一番好き。15歳の8月の夏休みに、冷房完備のない映画館で見たんだけど、お客さんがぎゅうぎゅう詰めで、汗びっしょり。でも、この作品で、こんなに映画って面白いのかって思ったの。黒澤監督の映画を見ると、ドキドキするね。
これほど世界中の映画ファンに広く愛された映画はないと思います。
そんな「七人の侍」何度見ても新しい発見のある、名作中の名作ですね。
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