社会派映画

映画『ロケットマン』ネタバレとあらすじ、感想と評判(最新情報)

ロケットマン、ネタバレ、ボヘミアンラプソディー

2019年は、フレディ・マーキュリーの人生を、テーマにした映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、日本で過去最大興行成績3位に迫る、一大ブームになりました。

映画『ロケットマン』ですが、イギリスのミュージシャン、エルトン・ジョンの半生をテーマにした映画になります。

映画『ロケットマン』のあらすじとネタバレを中心に見ていきましょう!

U-NEXTでは早くも、映画『ボヘミアン・ラプソディ』を配信し始めます!(4月17日以降)

 

 
 
 
 
 
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映画『ロケットマン』作品紹介

ロケットマン 作品情報

【日本公開】2019年月日未定 (イギリス映画)、米国2019年5月31日

【原題】Rocketman

【監督】デクスター・フレッチャー

【製作】マシュー・ヴォーン、エルトン・ジョン

【キャスト】タロン・エガートン、ブライス・ダラス・ハワード、ジェイミー・ベル

 
 
 
 
 
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「キングスマン」シリーズで主役を演じた、タロン・エガートンが、歌手でピアニストの実在の人物:エルトン・ジョンを演じる本作。

単なる伝記映画というよりは、音楽豊かなミュージカル・ファンタジーのような1本です。

1972年発表の大ヒット作品「ホンキー・シャトー」の頃を描いています。


ホンキー・シャトー+1(紙ジャケット仕様)

エルトン・ジョンの著名ナンバー「Bennie and the Jets」「RocketMan」などが流れ、エルトン・ジョンがスターダムにかけあがっていく姿を描いた本作。

彼のキャリア初期のころから、スターになっていく姿や、ド派手な衣装、熱いステージも再現されていて、彼の恋人兼マネージャーでもあった、ジョン・リード(クイーンを見出したことでも有名)との深い関係も描いています。

彼の薬物依存症の時代や、セクシャリティーの問題にも深く踏み込んだ意欲作で、「ボヘミアン・ラプソディ」同様、エルトン・ジョンのファンも、あまり知らない若い世代も楽しめること間違いなし!  

 
 
 
 
 
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また、タロンが過酷なボイストレーニングの後、見事に吹き替え無しで歌っている姿も、みどころです。

『ボヘミアン・ラプソディ』で代理監督兼総指揮をとった、デクスター・フレッチャーが監督の意欲作、2019年5月のカンヌ国際映画祭で初演予定、その後、イギリス、アメリカで公開される予定。

今年発売されるジョンの初の自伝(タイトル「me」)と相まって、エルトン・ジョン旋風が吹き荒れることになるでしょう。


Me
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映画『ロケットマン』あらすじ(ネタバレ注意!)

あらすじ(ネタバレあり)

小さな頃から、ピアノに慣れ親しみ音楽を、歌を愛するエルトン・ジョン

彼の母も、彼の音楽的才能を見抜き、ついには、イギリスでいちばんとされる王立音楽アカデミーに入学、その才能を咲かせます。

学生時代から“天才”と歌われた彼は、自分の音楽をもっと人に聞いてもらいたい、一緒に楽しんでもらいたい、という気持ちが高まります。

彼の音楽家人生は、黒人シンガーのバックバンドから始まりました。

プロのミュージシャンとして、ひとを楽しませる歓びを感じるジョン。

そのためにはどうすればいいのか・・、プロミュージシャンや友人たちのアドバイスをもとに、彼は頭を悩ませます。 

ところが、いくら音楽性を工夫しても、その反応はわずか。

もっと人に注目されたいという欲望が高まる彼は、制作上のパートナー、バーニー・トウピンとの音楽的パートナーシップを通じて、数々の工夫を生み出していきます。

 
 
 
 
 
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電飾ピカピカの靴、衣装だけでなく、頭にも大きな羽をつけた姿、ピアノの上に足をあげて演奏をして続けるパフォーマンス。

元々の歌唱力と卓越した音楽センスを持っていた彼は、自分の表現を追い求めながら、時には奇抜とされる衣装やステージ演出に挑み続けます。

“楽しめる”ステージと見事な楽曲、彼は瞬く間にスターダムを駆け上がっていきます。

 
 
 
 
 
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ここから、ネタバレが入ってきます。

 

ところが有名になるとともに、激しい緊張感にさらされ、鬱病を発症、酒に依存する生活が始まってしまいます。

酒漬けの体に、大量のグルーピーと取り巻き、毎日のように続くパーティライフ。

どんな豪邸に住んでも、ミュージシャンとして表現を追及する彼は、次第に妄想の世界にはまり込み、体も蝕まれて行きます。

どんなにフラフラの姿になって、ステージ傍まで立つことさえおぼつかなくても、ステージで完璧なパフォーマンスをこなすジョン。

そして、彼を悩ませていたのは、彼の性的指向への世間の反応でした・・・。

 
 
 
 
 
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映画『ロケットマン』感想と評判

『ボヘミアン・ラプソディ』に続く、偉大なミュージシャンの半生を描く映画として期待される『ロケットマン』ですが、注目されているのが、『ボヘミアン・ラプソディ』で監督降板劇の後、代理監督兼総指揮を取った、デクスター・フレッチャーが監督をすると言う、二つの映画の共通点ではないでしょうか?

『ボヘミアン・ラプソディ』旋風が未だ残っている状態ですが、この『ロケットマン』にも、期待が高まりますね!

デイリーメールによりますと、2019年2月6日にサンフランシスコで、スクリーンテストが行われました。

そこでの感想や評判は、

「評判は驚異的に高いスコアを記録し、熱意を持って迎え入れられた。」

とありますので、素晴らしい仕上がりになっていることがわかります。

日本での公開は2019年とあるだけで日程は未定ですが、公開が待ち遠しいですね!

新しいあらすじやネタバレ情報が入り次第、追記してきますね!

U-NEXTでは早くも、映画『ボヘミアン・ラプソディ』を配信し始めます!(4月17日以降)

*本ページの情報は2019年4月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。